山口県から鳥取県米子市へ長距離搬送|看護師同乗・ストレッチャー搬送の実績
山口県内の病院から鳥取県米子市内の病院まで、民間救急車による長距離搬送を行いました。
今回の患者様は、酸素と吸引が必要な方で、ストレッチャーを使用し、看護師同乗のもと約5時間かけての搬送となりました。
当社としても、酸素が必要な患者様を約5時間搬送するのは初めての経験でした。そのため、事前の準備から当日の移動まで、酸素の使用量や時間配分などを細かく確認しながら対応しました。
今回は、そんな山口県から米子市への長距離搬送について、前日の出来事も含めてご紹介したいと思います。
【搬送前日は山口県へ移動】
今回の搬送では、翌日の患者様のお迎えに備え、前日から山口県へ向かいました。
予定より少し早く出発できたこともあり、道中では山口県岩国市で山口県の福祉タクシーさんとお会いする機会がありました。
同じ民間救急や福祉タクシーの仕事をしていても、地域が違えば運行環境や抱えている課題も異なります。
今回の情報交換では、隣接する地域であっても運行区域の制限がある中でのご苦労など、実際に現場で活動されているからこそ分かるお話を伺うことができました。
普段、鳥取県米子市を拠点に活動している私たちにとって、他県で同じ仕事をされている方のお話を直接聞ける機会はとても貴重です。短い時間ではありましたが、今後の事業運営についても考えるきっかけとなり、非常に学びの多い時間となりました。
その後は山口県長門市へ移動し、ホテルで一泊。翌日の長距離搬送に備えました。

【酸素と吸引が必要な患者様のストレッチャー搬送】
翌日は山口県内の病院へお迎えに伺い、鳥取県米子市内の病院へ向けて出発しました。
今回の患者様は、移動中も酸素と吸引への対応が必要な方でした。そのため、ストレッチャーを使用し、看護師が同乗する体制で搬送を行いました。
ストレッチャーは、横になった状態で移動するための搬送機材です。座った姿勢を保つことが難しい方などの移動に使用します。
長距離搬送では、患者様が長時間同じ姿勢で過ごすことになるため、移動中の体位や車内環境にも気を配る必要があります。
今回は約5時間に及ぶ移動だったこともあり、患者様の状態を確認しながら、こまめに休憩を取りつつ米子市を目指しました。
また、看護師が同乗することで、移動中に必要となる医療的な対応を行える体制を整えました。
長時間の移動では、出発時の状態だけでなく、移動中の変化にも注意することが必要です。患者様の安全を最優先に考えながら、一つひとつ確認して搬送を進めました。

【約5時間の搬送に向けた酸素の準備】
今回の搬送で、特に慎重に準備したのが酸素の使用量でした。
当社としても、酸素が必要な患者様を約5時間にわたって搬送するのは初めてだったため、事前に必要な酸素量や移動時間を細かく計算しました。
長距離搬送の場合、単純に出発地から目的地までの走行時間だけを考えればよいわけではありません。
道路状況によって到着時間が変わる可能性もありますし、患者様の状態に応じて休憩が必要になることもあります。
そのため、今回も時間に余裕を持たせながら、搬送に必要な準備を進めました。
酸素や吸引が必要な患者様の搬送では、使用する機器の準備に加えて、患者様の状態に応じた対応ができるかどうかを事前に確認することが欠かせません。
私たちも、今回の搬送を通して、長距離での酸素使用について改めて考える機会となりました。
今後、このような長距離搬送のご依頼が増えていく場合には、酸素ボンベの増設についても検討していく必要があると感じています。
今回の経験を、これからの搬送体制の充実にもつなげていきたいと思います。
【無事に米子市へ到着。今回の搬送を振り返って】
約5時間に及ぶ長距離搬送でしたが、関係者の皆様のご協力もあり、無事に米子市内の病院へ到着することができました。
長距離搬送は、普段の短距離搬送とは違った準備や配慮が必要になることもあります。
特に今回は、酸素と吸引が必要な患者様の搬送だったこともあり、事前準備の重要性を改めて実感しました。
また、前日にお会いした福祉タクシーきずな+さんとの情報交換も含め、今回の山口県への移動は、私たちにとって非常に学びの多い経験となりました。
日々の搬送では、毎回同じ条件ということはありません。患者様の状態や移動距離、必要なサポートもそれぞれ異なります。
だからこそ、一件一件の経験を大切にしながら、より安心してご利用いただける搬送体制を整えていきたいと考えています。
今回の搬送にご協力いただいた関係者の皆様、そして貴重なお時間をいただいた福祉タクシーさん、誠にありがとうございました。

【鳥取県から県外への長距離搬送もご相談ください】
民間救急RESCUE Aidでは、鳥取県米子市を拠点に、県内の搬送だけでなく県外への長距離搬送についてもご相談を受け付けています。
今回のように山口県から鳥取県への移動をはじめ、遠方の病院への転院や、県外から地元への帰郷など、さまざまな移動のご希望があります。
車椅子やストレッチャーを使用した搬送、看護師の同乗が必要な場合についても、患者様の状態や必要な対応を確認しながら、搬送方法を検討しています。
私たちが大切にしているのは、
「移動はもっと自由でいい。 あなたの“行きたい”に、私たちが寄り添います。」
という考え方です。
移動が難しい状況であっても、最初から諦めるのではなく、安全を第一に、どのような方法であれば移動できるのかを一緒に考えていきたいと思っています。
長距離搬送をご検討されている方や、移動方法についてお困りの方は、お気軽にご相談ください。
民間救急のご相談はLINEまたはお電話からお問い合わせください。前日・当日のご予約はお電話でご確認ください。






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